ファイターズ
《ハム番24時》剛さん大好き 5月30日
前日29日の巨人戦(エスコン)。一回打席に立った奈良間の登場曲はいつもの「おジャ魔女カーニバル!!」ではなく「DOKO」だった。同曲といえば、巨人に移籍した松本剛の出囃子。昨季までチームメートだった先輩の〝エスコン凱旋〟を歓迎する粋な計らいに、胸が熱くなった。
一夜明け、仕掛け人の奈良間に思いを聞いてみた。「お世話になったので、僕、剛さん好きなので」とニッコリ。「剛さんからLINEが来ました。ありがとなって。クールでしたね」とうれしそうに振り返ってくれた。
7学年上の松本剛は、尊敬する先輩の1人だった。「マジでいいこと言ってくれます。ロッカーも横でしたし」。数年前にはエラーが多くて悩んでいた奈良間と山田に『前に出ろ!』と激励メッセージをしたためたボールを手渡してくれたこともあった。「色んなもの残っています。剛さんのトレカとか」と、今でも大切に保管している。
つらい時、そっと支えてくれた。「去年も打てなかったですし、そのときも幅を広げるアドバイスをもらって」。チーム打撃について助言をもらうこともあり「昨日も剛さんに手本を見せられた感じっすね」。この日の練習前には、松本剛がグラウンドに姿を現すと、野村、細川ら後輩たちが囲むシーンがあった。「剛さんはマジで愛されていますね」。記者も心の底からそう思う。