高校野球
2026/05/27 16:40 NEW

48年ぶり出場の俱知安 春の全道初勝利 エース・松田晴人がロング救援8回0封【春季全道大会】

二回から登板し、8回を無失点で抑えた俱知安・松田投手=撮影・工藤友揮

■春季全道高校野球大会(5月27日、札幌・モエレ沼公園)
▽1回戦 網走南ケ丘4-7俱知安

いきなり4失点も、四回に大逆転

 春は全道初出場の網走南ケ丘と、48年ぶり出場の倶知安が対戦。俱知安は初回にいきなり4失点したが、1-4の二回からエース・松田晴人投手(3年)を投入。アンダースロー右腕が巧みな投球術でスコアボードに「0」を並べると、松田の快投に応えるように打線も四回に集中打で4点を挙げて試合をひっくり返した。俱知安は5度目の出場で、うれしい春の全道初勝利となった。

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 初出場した1971年から、過去4度にわたって跳ね返された初戦の壁。前回出場から半世紀近い時を経て、ついにつかみ取った初白星に、全校応援の生徒・職員ら約360人や、駆けつけた父母、OB、そして俱知安町の人々でチームカラーの赤に染まった三塁側スタンドが、大きく盛り上がった。三浦良介監督(55)は「もううれしいです。48年前の(OBの)方々からもたくさん激励の言葉をいただいて、地域も盛り上がってくれたし、高校野球っていいなと改めて思いました。選手がよく頑張ってくれました」と、チームに関わる全ての人々への感謝の思いを口にした。

48年ぶりの春の全道で初勝利を挙げ、全校応援のスタンド席にあいさつする俱知安ナイン

 

4点先行されても指揮官「序盤なので焦るな」

 初回から4点先行される苦しい内容となったが、三浦監督は「序盤なので焦るなと。まだ攻撃が後ろにたくさんあるので落ち着いてと。九回に最後1点差で勝っていれば勝ちだからと」とチームを鼓舞し続けた。

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二回から救援した松田が空気変えた

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