ファイターズ
細川凌平 今季初打席で快音 2軍で手本にしてきた「本当のお兄ちゃんのよう」な先輩の背中
■パ・リーグ8回戦 日本ハム2-3楽天(5月5日、楽天モバイル最強パーク宮城) 試合詳細はコチラ
今季初打席に懸けていた。日本ハムの細川凌平内野手(24)が、1軍昇格即「8番・右翼」で先発し、第1打席で右前打を放った。好投手・荘司を相手に追い込まれながら、打てるボールを冷静に見極め、今年1本目の安打をマークした。
結果が出ていた2軍戦と同じように
「打席が進んでいって、ヒットが出なかったら、自分の気持ち的にも後手後手に回ってしまうと思ったので、何としても1打席目に絶対(安打を)出すんだという気持ちで、この試合に入りました。追い込まれてからでしたけど、ファームでやっているときと同じようにアプローチできましたし、変わりなくファームでやってきたことがそのまま出た、良い打席だったかなと思います」

2軍で誰の目にも明らかな結果を残し、満を持して昇格を勝ち取った。27試合に出場し、打率.371、2本塁打、16打点、出塁率は驚異の.468だ。1軍から声がかからない間も、雑念を振り払って目の前の1打席に集中してきた。手本となっていたのは、「本当のお兄ちゃんのよう」と慕う先輩の存在だ。