【一問一答】フランミル・レイエス 開幕目前、道民に誓う「最低でもパ・リーグ優勝」
打撃練習などで汗を流したレイエス=撮影・松本奈央
本塁打&打点の個人目標は…
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が23日、エスコンフィールド北海道で行われた練習に参加し、取材に応対。開幕に向けて意気込みを語った。一問一答は以下の通り。
【ファイターズの最新記事はコチラ】
ーシーズン開幕が目前。今の気持ちは
「オフシーズンから常に準備を続けていました。2月に沖縄でチームに合流してからずっとモチベーションを高くトレーニングも続けられてきたので、身体的にもメンタル的にも開幕する準備はできています」
ー現在のコンディションや手応えについては
「コンディション、最高ですね。ボールをしっかり見られていますし。自分がそういうコンディションにいたら、どれぐらいのダメージを与えられるかっていうのは分かっているので。この状態のままいって、2026年シーズンのチャレンジはもう準備万端だと思っています」
全体アップで笑顔を見せるレイエス
ー今シーズン、チームの要として期待されているが、どのようなバッティングをしていきたいか
「もちろん自分のバッティングという面で準備をしてきましたし、開幕する準備はできています。しかし、ピッチャー陣、守備、ほかのチームメートのバッティング、これが全てないと成り立たない。それがチームですので。僕らはチームですので、そこは信頼というか、チーム一丸となって頑張ってシーズンを戦っていきたいと思います」
ー郡司が(打順の)後ろにいる。どういうプラスの影響があるのか
「郡司選手はすごくいいバッターです。ここにいる全員、試合を見ている全員がいいバッターだと認識していると思います。4番はすごくフィットしていると思います。ホームランを打てる選手でいながら、自己犠牲を(意識)したり、犠牲フライを狙って打てるっていうのは4番にはすごく適していると思います。自分が3番というのは正直、あまり気にしてなくて。ボスが毎日、打順を組み替えていても絶対に意図があると分かっているので、どの打順で打っても自分のベストを尽くすのみです」
―現段階での数字の目標などは
↓↓(残り2079字)
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
▼▼ここから有料エリア▼▼
「オフシーズンからずっと(本塁打)50本というのを意識してトレーニングをしていたので、50本は狙っています。打点も少し運の要素も強いですが、100打点は狙いたいと思っています。何よりも優勝することが目標なので、30本しか打てなくても優勝できる方が、50本打って優勝できないよりも僕はうれしいです」

―チームに貢献したい、勝たせたい気持ちはどれぐらい強いか
「本当に札幌、北海道という地は僕も家族のことも大切にして、とても簡単に受け入れてくださった。僕がこの土地を離れるのがいつか、正直、あした何が起こるかは分からないですけど。僕がこの土地を離れるまでには絶対に優勝を札幌、北海道に持って帰らないといけないという使命感をすごく強く持っています」
―開幕カードは、昨季、最後まで優勝を争ったホークス戦
「毎年、同じですね。お互いチームが大きく変わったわけではないので、知った顔が並んでいます。相手がすごいボールを投げるように、僕もバットという対抗する術(すべ)があるので、もうただ単にやるだけです」
―今シーズン、どのようなホームランをファンに見せたいか
「正直、どんなホームランでもシチュエーションによって変わってしまうので、今どうこう言うのはちょっと難しいところではあります。どんなシチュエーションでもホームランを量産して、先ほど言ったように50本を狙って。50本、ファンの皆さんに届けたいなと思っています」
―ファンに向けて、今シーズンの意気込みを
「正直、いつも通りの『これからも応援よろしくお願いします』とは言えるんですけど。札幌、北海道の方々ってそれを言わなくても毎日、来てくださいます。オープン戦でも(客席が)パンパンだったので、もうそこは僕も何も言うことはないので。メッセージとして残すとしたら、『最低でもパ・リーグ優勝』を掲げて皆さまに誓えればなと思います」

―オープン戦の打撃の中で、良かったところや手応えを感じたところは
「去年のCSで、メジャー時代にやっていたようなちょっとモーション大きめのフォームをやっていたと思うんですけど、それが結構うまくいって。ずっとオフシーズンでも練習していたんですが、先日のヤクルト戦でタイミングがずれてしまった。初見のピッチャーだとちょっとタイミングの取り方が難しいため、シンプルなものに変えたりして結果が出たりしていた。そこはちょっと試行錯誤しながらやっているところ。結果に結び付いているので、やっていることは正しいのかなと思っています」
―相手は上沢が開幕投手。どのような気持ちで臨んでいくのか
「ちょうど(自分が日本に)来る時に(上沢が)アメリカへ行ったので、入れ違いになって一緒にはやっていないが、去年対戦する中でいいピッチャーだなっていうのは分かっていました。人間的にもいいことをチームメートから聞いています。リスペクトはしていますけど、そこまで心配は、個人的にはしていないですね」
―OPSなどの数字でこだわりは
「そこまで考えてないですね。ほかの数字とかは。ホームラン数とかも目標として立てている。シーズン中も数えてはいますけど、打席内でホームラン、ホームランと考えると自分を見失ってしまうというか、結果には結び付きづらいなと思っています。もうシンプルにボールをバットに当てる、芯でしっかりと捉える。で、結果的にホームランになってくれたらうれしいですけど。その打席のシチュエーションや今チームに必要なものは何かを加味してなので。打席外では数字の目標を持っていますけど、打席内ではそこまで考えていないですね」

―今年、新たにフェンスを設置してフィールドが狭くなる球場も増える。アドバンテージになるものか。また、打撃や狙い方が変わる可能性もあるのか
「正直、実際に見ていないので、今言えることではない。ですけど、例えば仙台とか。去年ほかの球場だったら絶対、ホームランだっただろうという打球が、仙台だけで入らなかったことも何回かあったので。そこからアプローチを変えて、それこそ芯でしっかり捉える、強い打球を打つっていうので安打、二塁打を狙うことで仙台での成績が伸びたりしていた。そこのアプローチは実際に見てみないと分からないです。バンテリンもついても聞きましたけど、今年はバンテリンでやらないので、今はあんまり言えることはないです。すみません」
―3年目を迎えるにあたり、自身やチームの変化は。昨年までと比較してどうか
「正直、そんなに変わったところはないですね。強いて言うならば、1年目は日本の野球を理解できていなかったので。例えばサインって向こうには全然ないんですよ。あって3つか4つぐらいなんですけれど、こちらではすごいあって。でも野球を理解していれば納得するというか、確かにうまくいくだろうなっていうプレーが多いんですよ。なので認識の違いというか。そこは初めて来た時、すごく思いましたけど。でも僕のチーム内の扱いなどはもう全く変わってないですね。もう1日目から最高のチーム、チームメートとできているので、そこは何も変わってないです」