イエスタが逆転勝ちで東地区2連覇へ王手 OH山田滉太「あと1勝に限らず3戦とも全部勝つ」
試合後、観客席に手を振る北海道イエロースターズのOH山田(中央)=撮影・北波智史
■Vリーグ男子・東地区(3月14日、北ガスアリーナ札幌46)
▽北海道イエロースターズ3-1サンガイア
次戦負けても他会場の結果で可能性
前節で2年連続のプレーオフ進出を決めている東地区首位の北海道イエロースターズは、同3位のつくばユナイテッドサンガイアに逆転勝利。通算22勝3敗の7連勝で東地区2連覇へ王手をかけた。第1セットをサンガイアに先取されたが、OH山田滉太(28)のアタックやサービスエースなどで、第2セットから3セット連続奪取で試合をひっくり返した。翌15日の同戦に勝利すれば自力、負けた場合でも対象チームの結果により優勝が決まる可能性がある。
第1セット、スパイクを決めるOH山田(右)
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前回対戦はフルセットで敗れた難敵
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今月22日のレギュラーシーズン最終戦まで、ホーム4連戦のうちの初戦。前回の対戦でフルセットで敗れた難敵を相手に勝ちきった。接戦をものにした浜崎勇矢監督(38)は「難しい試合展開になるなと思ってたんですけど、予想通り相手のサイドアウト率をなかなか下げられない中で、我々のサーブミスもあって効果率も出ないっていう状況が続いたんですけど、中盤以降に山田選手のサーブであったり、ミドル陣のショートサーブで多少のズレをつくることができて、ブロックのタッチ回数、ポジティブタッチがかなり増えたので、良い試合展開が途中からできたんじゃないかな」と安堵の表情を浮かべた。
第4セット、サーブを放つOH山田
試合が進むにつれて本来の調子へ
指揮官が流れを変えたと評価した山田はサービスエース2本を含むチーム2番手の12得点をマーク。試合後、開口一番「しんどい試合だったなっていうのが本当に第一」と、素直な心境を吐露した。1セット目を落として迎えた第2セットは、デュースの末に26-24で奪取し、第3セットは3点差、第4セットは4点差と、セットを追うごとに本来の調子を取り戻して相手を引き離した。「レシーブがすごい良いチームだったので、リバウンドも取られる形で、こっちが良い状態でバレーボールをさせてもらえなかった。自分のプレーとしては、決めるべきところでしっかり決めていれば、もっと試合展開的にも楽になった。盛り上がる場面でアウト打ってしまったりっていうのがあった」と反省した。
第4セット、レシーブするOH山田(左)
ホームの残り3戦を大事にしたい
翌15日の同戦に勝利すれば、2位R栃木の結果にかかわらず東地区V2が決定する。「あと1勝に限らず、3戦とも全部勝って勢いをつけてプレーオフに臨みたいっていう思いはある。会場も北ガスですし、全員のパフォーマンスもコンディションも含め、感覚とかそういったものも高めていけたら。明日もしっかり勝って残り3戦を大事にしていきたい」。シーズン最後をこのまま10連勝で締めくくり、勢いに乗ったまま、地元・札幌で初開催されるプレーオフへ向かう。
試合後、コートを一周する北海道イエロースターズのOH山田(左から2人目)
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