コンサドーレ
2026/03/09 12:00 NEW

《元赤黒戦士の現在地・岡田佑樹前編》プロデビューの地でカフェを営む右サイドのスペシャリスト

引退後、こだわりの詰まったカフェを営む岡田佑樹さん=撮影・小田岳史

地元ではなく札幌で開店したワケも

 かつて北海道コンサドーレ札幌で活躍したOBの現在と過去に迫る『元赤黒戦士の現在地』。今回は2003年から07年まで5年間在籍し、右サイドのスペシャリストとしてファン・サポーターを沸かせた岡田佑樹さん(42)を紹介する。前編は、プロデビューの地でカフェを営んでいるセカンドキャリアについて話を聞いた。(以下、敬称略)

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 JR琴似駅から歩いて5分ほど、桑園・発寒通に面したマンションの1階にある『C2cafe』(シーツーカフェ、札幌市西区琴似1条2丁目6-1)。店内に入ると、引退してから長い月日が流れたにもかかわらず、現役当時とほぼ変わらない姿の岡田が出迎えてくれた。

 「サッカーが好きでやっていて、楽しかったので。引退してから、そのときより楽しくない人生は嫌だなと思って、同じぐらい好きなことを仕事にして、楽しんでやっていきたいなと。それがカフェであったり、食事を作ること、お酒を提供することであったり、ということになって。サッカーのときと同じぐらい、負けないぐらい、楽しく今後も生きていきたいなと」。そう語るカフェ経営をスタートさせて、今年で12年が経過しようとしている。

専門店に負けないパスタ、コーヒー、洋酒を

 岡田の思いは、自家焙煎のコーヒーや自ら調理するパスタなど、提供されている数々のメニューにも色濃く反映されている。「イタリアンだったらイタリアン専門店の方がおいしくて、コーヒーもコーヒー専門店の方がおいしくて、みたいなのが普通だと思うんですけれど、そこに負けないぐらいのを。イタリアンに負けないようなパスタを作って、コーヒー専門店に負けないようなコーヒーを出して、バーに負けないぐらいのお酒を置いて、みたいなカフェをやってる感じですね」。

 同店は23年に西区山の手から琴似に移転した。「前は純粋なカフェがメインだったんですけど、(移転した)今はお酒も出していて。夜カフェとしても使ってくれているし、昼間も使ってくれているし。逆にいろいろやりすぎていて、何が本職なんだろうと(笑)。僕の好きなことをやっている感じですね」。移転を機に、営業時間を深夜12時まで延長。カウンターの背後にある棚には、自らこだわって集めたウイスキーのボトルが数多く並んでいる。

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当時JFLの藤枝で引退した際の心境は…

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