2026Fガールオーディション 新メンバー14人決定 地元北広島出身の姉妹が揃って合格
見事に新メンバー入りを勝ち取った14人=撮影・松本奈央
狭き門を突破した精鋭14人!
2026年ファイターズガール新メンバーオーディションが14日、エスコンフィールド北海道で行われ、14人が合格を勝ち取った。個性豊かな新メンバーは、来年1月から活動をスタートする。
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273人の応募があり、第1次書類審査を通過した18歳から27歳までの約70人がこの日の2次審査に臨んだ。課題曲のダンス審査を突破したのは約30人。自由演技と面接を経て最終合格者が発表された。
合格者は南部彩華さん、小原永愛(えな)さん、十川莉子さん、佐藤羽菜(はな)さん、高井優奈(ゆうな)さん、斎藤りこさん、石田琴実さん、長谷川桜子さん、佐藤夢来(ゆら)さん、吉川聖奈(せな)さん、串山楓さん、福田涼花(すずか)さん、船木花菜(はな)さん、斎藤りのさん。
さまざまな経歴、特技の持ち主がオーディションに参加していた。自由演技では、創作ダンスのほか、口笛、モデルウオーキング、北海道のおすすめスポット紹介など、得意分野を生かしながら審査員にアピールした。
自由演技で口笛を披露する十川莉子さん
喜びも2倍! 期待の即戦力姉妹
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北広島市出身の斎藤りこさん、りのさん姉妹は初受験ながら揃って合格。幼少期からダンスを始め、チームを組んで活動しながら、インストラクターも務めていた。エスコンから車でおよそ5分の場所に住んでいて、ファイターズは身近な存在。販売員の姉・りこさんは「どっちが受かっても応援するし、頑張ろうと思ってやっていたので、2人一緒に合格することができてすごくうれしいのと安心しています」とにっこり。大学生の妹・りのさんは「私は落ちて姉は受かると思っていました。自信がなくて。(名前が呼ばれて)すごくびっくりして、一緒に合格できてうれしかったです」と喜びを表した。
ファイターズの大ファンだという母の影響で、今年は5回ほど試合観戦に訪れていた。チームを応援しながらも、ファイターズガールの姿が目に焼き付いていたという。
りのさんは「キラキラしていて笑顔がすてきで。試合も盛り上がって楽しかったんですけど、ファイターズガールの皆さんが出てきた時に一層、盛り上がる感覚があって、魅力的でした」と憧れの感情を抱いてた。来年から、その一員になる。りこさんは「まずはダンス、踊りで会場を盛り上げる。ファンの皆さんの士気を高められるような踊りができるように頑張りたい」と目を輝かせていた。
姉妹で合格した斎藤りこさん(左)、りのさん