■１１月１日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

　練習後、取材に応じた柴田慎吾監督（４０）の一問一答は以下の通り。

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ー大雨の中で最終調整
「サッカーなので仕方ないです。天候には勝てないので」

ー今週は水戸戦の課題、反省を生かしての準備となった
「勝てなかったことと最後に崩せなかったことが水戸戦の反省。結果が全てですが、あのゲームに関しては悲観すべき内容ではないと思います。プレスも効いて水戸にフットボールをさせなかった。ただ結果は結果で受け止めて、今週は最後にゴールを決めるところを重点的にトレーニングしました」

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ー千葉はワイドの選手にスピードがある
「小林監督が３年掛けて積み上げてきたスピーディーで攻撃的なサッカーは、間違いなく千葉の武器。我々も負けずに（戦いたい）。逆に言うとスペースがあるゲーム。本当に刺すか刺されるか、というヒリヒリしたゲーム展開になると思う。決めるべきところで決めて、守備のところでも規律を持ってしっかり守ることが鍵になる」

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ー選手に話を聞くと、走りで上回ることがキーになると言っていた
「もちろんそうですね。アタックする方も戻る方もスピーディーなので、そこで走り負けないように。千葉だけに限らず、どのゲームでも大事なこと。そこはしっかり戦いたい」

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ー数字上はＰＯの可能性を残す。勝ち点３が欲しい
「我々は最後の最後まで、可能性が０.１％でもある限りベストを尽くします。負けて気持ちの良いサッカー人は誰一人いない。チーム状況は苦しいけど、変わらずベストを尽くして勝ち点３に向けてしっかりやりたい」

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