【道スポ×チケットぴあ】道内エンタメ情報 シークレット歌劇團０９３１「OH DO LOVE」～お望みどおりにしてやろう～
１２月１０日に公演 チケットプレゼントも
今回の「道新スポーツ×チケットぴあ」のエンタメ情報は、シークレット歌劇團０９３１の「『OH DO LOVE』～お望みどおりにしてやろう～」です。１２月１０日に札幌・カナモトホールで昼、夜の２公演を行います。主宰の愛海夏子さんに同公演の見所や、シークレット歌劇團０９３１の特長などを伺いました。有料会員限定で「当日座席指定券」を２組４人にプ レゼントします。応募は１１月１７日まで、応募方法は記事の最後に記載します。
■シークレット歌劇團０９３１「OH DO LOVE」～お望みどおりにしてやろう～
◆公演日時
２０２５年１２月１０日 全２回公演（中休憩あり）
①１３：３０開演 ②１８：００開演 ※開場は開演の４５分前
◆会場
カナモトホール（札幌市民ホール）※札幌市中央区北１条西１丁目
◆脚本演出
愛海夏子（いとうみ・なつこ）主宰
◆出演
・銀河祐(ぎんが・ゆう)
・紅雅みすず(こうが・みすず)
・音羽美雨(おとは・みう)
・星輝柚瑠(せき・ゆずる)
・観来灯足(みぎ・ひだり)
・栄瑪ラルド(えめ・らるど)
・蝦夷麗巨(えみし・れお)
・花京院ほの(かきょういん・ほの)
・あいざわ(声の出演予定)
◆主催
ダブルス
◆特別協力
札幌テレビ放送／ＳＴＶラジオ
◆企画制作
シークレット歌劇團０９３１
◆協力
ぴあ
◆料金 ※税込・未就学児入場不可
・寿席 １万３０００円（最前列 公演後ハイタッチ会とか色々！）SOLD OUT
・Ｚ席 １万１０００円（絶対トップが来る！限定タオル付き）SOLD OUT
・ＳＳ席 ９９００円（ふれあい可能ゾーン！）
・Ｓ席 ７７００円（貴族と適度な距離感で楽しめる席！）
・Ａ席 ５５００円（初めてでも大丈夫！気楽なお試し席）
◆物販
販売時間（開場～開演まで、中休憩、終演後）会場内ロビー
◆問い合わせ
チケットインフォメーション https://www.ws-nt.jp/info/
★チケット発売中！
https://w.pia.jp/t/0931-oh-do-love/
★ファンクラブ「平民友の会」も入会募集中！
https://fan.pia.jp/0931/
主宰・愛海夏子さん「王道のラブストーリー。腹を抱えて笑えます」
札幌を拠点に活動２３年目を迎えるシークレット歌劇團０９３１が、初めてカナモトホールで上演する。「北のコミック歌劇団」を自称するステージは、小学生から１００歳までの幅広い年齢層の観客を夢中にさせる。
団体名の０９３１には「クサい芝居をとことんやり尽くす」思いが込められている。クサい芝居をやり切るクオリティーの高い団員たちが生み出す舞台は、見る人を笑いと涙に包んできた。
脚本演出を手がける愛海さんは「笑っていいのか、泣いていいのか分からないという演出を心掛けてます。泣けるシーンなのに笑いがついてきて、でも笑っちゃうけど泣けてくる、みたいな」。合わせて１１５歳になる、結成当初からのツートップ・銀河祐と紅雅みすずを中心に、愛とユーモアにあふれるステージを届けている。
熱い平民に支えられている中小貴族
ファンの呼称は「平民」。中には３世代で観劇する平民もいるという。愛海さんは「私たちは中小貴族と名乗っているので、その貴族に対して平民たちが盛り上がる場所」。熱い平民たちに支えられているが、初見でも足を運びやすいように「平民たちには周りの方々に親切にしなさい」と言い続けている。
ＳＮＳでの炎上など、現代社会はどこか窮屈さを感じさせる。「いつも孤独でいるような人たちが３６５日の中のたった１日、シークレット歌劇團０９３１の舞台を見た日だけ、めちゃめちゃ笑ったり、いい年の大人たちが涙を流して笑い崩れたり」。鬱屈とした気持ちを解放させて、一気に心を弾ませる。
今回の「『OH DO LOVE』～お望みどおりにしてやろう～」は王道のラブストーリーだ。恋愛を絶対にしない男と、恋愛を絶対に成就させねばならない魔女が、信じられない奇跡を巻き起こす。
愛海さんは「ハチャメチャなラブストーリーです」。多くの〝恋愛あるある〟を描きながら、ストーリーを成立させていく。「見てのお楽しみです。自分の中で『愛海マジック』をかけて『どうやってみんなを面白く夢中にさせられるの？』というところは十分できました」。今回も抱腹絶倒のステージとするつもりだ。
ぜひ男性に見てもらいたい
「王道のラブストーリーというと、女性が好きで見るものに寄りがちなんですけど、ぜひ男性に見てもらいたいです。腹を抱えて笑えます。そこにのめり込む体験をしてもらいたいです」
感情が大きく揺れ動くシークレット歌劇團０９３１のステージ。上演時間は約２時間を予定しているが「体感時間はおよそ１０分です」とキッパリ。２０２５年の暮れ、中小貴族が至福の時間を届ける。
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