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【一問一答】石川直也 戦力外通告 現役続行を希望「可能性ゼロになるまではやりたい」

18年に19セーブ&18ホールド
日本ハムは22日、石川直也投手(29)と来季の契約を結ばないことを発表した。2014年ドラフトで4位指名を受け、山形中央高から日本ハムに入団。18年にはクローザーやセットアッパーを務め、19セーブ18ホールドをマークした。19年にも21ホールドを記録するなどブルペンを支えてきたが、20年に右肘を手術。その後はけがに悩まされることも多く、昨季と今季は1軍での登板がなかった。今後についてはNPB球団での現役続行を希望している。一問一答は以下の通り。
―球団からの話は
「戦力外ということで、話を受けました」
―自分の中でどのように受け止めているか
「今年の成績も含め、ここ数年の成績も含め、覚悟はしていたので、そこはしょうがないかなと思っています」
―今後については
「現役を続けられる限りはやりたいなと思っています」
―けがなどもあり、苦しい時期が長く続いたが、日本ハムでの生活を振り返って
「高校を卒業して入って、順調に経験も積ませてもらった中でけがをして手術して。そこからなかなか成績が出なくて、そこは迷惑をかけたなと思っています」

―日本ハムへの思いは
「11年間ユニホームを着させてもらったので、とても感謝していますし、いろいろな経験もさせてもらったので。感謝しています」
―現役続行への意志は、まだ気持ち的にやれるという部分があるからか