（延長十回）

延長十回の末にサヨナラ負けで０勝２敗

　日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。延長十回の末に１－２でサヨナラ負け。初戦を落とし、アドバンテージを含めて０勝２敗となった。

　１－１の延長十回裏、５番手で登板した金村尚真投手（２５）が先頭の３番・栗原に四球を与え、犠打と申告敬遠で１死一、二塁。ここで６番の今宮に三遊間を破られ、満塁とされた。ベンチは火消し役に玉井大翔投手（３３）を送ったが、山川に高いバウンドの左前打を許し、試合は終わった。

　先発マウンドに上がった達孝太投手（２１）は６回６安打無失点と好投。七回に２番手登板の田中正義投手（３１）が野村に先制ソロを浴びたが、０－１の八回、フランミル・レイエス外野手（３０）が右翼スタンドに同点ソロを放り込み、試合を振り出しに戻す粘りを見せた。

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