【一問一答】今川優馬 満を侍して再合流「不死鳥のごとく何度でも、はい上がってやる」
■２０２５ パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルＳ第１戦 日本ハム―ソフトバンク（１０月１５日、みずほペイペイドーム）
日本ハムの今川優馬外野手（２８）が１軍に再合流した。９月３０日に右ハムストリングの筋損傷から、わずか２週間でスピード復帰を果たしたものの、クライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージを前に再び登録を抹消。フェニックスリーグで本塁打を放つなど結果を残して、再び１軍に帰ってきた。一問一答は以下の通り。
―ファイナルステージから１軍再合流
「ファーストステージを宮崎でテレビで見ていて、すごく興奮しましたし、その場にいられなかった悔しさを胸に、フェニックスリーグで不死鳥のごとく、何度でも何度でも、はい上がってやるという強い気持ちで、宮崎で過ごしてきた。呼んでいただけてすごく光栄ですし、上がったからには結果、もう勝つことしか。勝利以外いらないので、勝ってエスコンに帰れるように頑張りたいです」
―きょうの相手先発はモイネロ
「本当に日本で一番良いピッチャーだと思っているので、そのピッチャーからなんとかヒットを打てればいいですけど、チームの勝ちにつながるバッティングをできるように、一打席一打席、全力を尽くすのみだと思っています」
―前回対戦で（本塁打を含む２安打と）打っているだけに、良いイメージで入れるのでは
「そうですね。良いイメージで（打席に）立てると思います」
―フェニックスリーグには何かテーマを持って臨んでいたか
「とにかくもう一度、バッティングの状態を戻す、ピッチャーとの実戦感覚を戻すということを。ずっと打席に立たせてもらって、ちょっとずつ感覚が戻ってきて、ホームランも１本出たので、そこはすごく気持ち的にも大きな点かなと思います」
―好調だった負傷離脱前の状態に近づいてきているか
「感覚的には」
―新庄監督からＤＭは来たか
「ないです」
―レギュラーシーズン終了後に降格した際には何か声はかけられたか
「ないです（苦笑）」
―ファーストステージのメンバーに入れなかった悔しさをどう受け止めたか
