【一問一答】今季初1軍の畔柳亨丞 同期の達、福島、柳川にライバル心「自分も負けないように」
1軍に合流した畔柳=撮影・桜田史宏
■パ・リーグ21回戦 西武ー日本ハム(9月13日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの高卒4年目右腕・畔柳亨丞投手(22)が、13日の西武戦(エスコンフィールド)で今季初の1軍昇格を果たした。試合前の一問一答は以下の通り。
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―大事な場面での昇格。いつ連絡が来たか
「きのうのファームの試合の(延長)十回ぐらいですね。電話がかかってきて、急ぎ目でこっちに来ました」
―今の気持ちは
「素直にうれしいですし、優勝争いをしている中でこうやって力になれるというのは、自分の中でとても良い経験になると思うので、優勝の一つのピースに自分もなりたいと思います」
―エスコンは久しぶり
「そうですね。夏は来ていないので、去年の交流戦のベイスターズ戦以来ですね」

―涼しいか
「涼しいですね。鎌ケ谷がちょっと、暑すぎますね」
―エスコンに入って、どう感じたか
「涼しいですけど、緊張感が全然違うので、良い緊張感でできると思います」
―今年はここまでどうだったか
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「今年、前半戦はけががあって、出遅れた部分はあったんですけど、ここ最近、けが明けからは感覚が良くなってきているので、残り数試合ですけど、しっかり自分のパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います」
―患部は
「肘です」

―新庄監督から連絡は
「特には来ていないです」
―自分のストロングポイントは
「やっぱり強気なピッチングというか、バッターに向かって投げていくところだと思うので、まずは気持ちで負けないように、しっかりバッターと対戦していけたら良いなと思います」
―同期が活躍しているが、どう見ていたか
「シンプルにすごいなというのは、ずっと見ていて思っていて。達も今年7勝して、福島もキャリアハイでもう3勝している。柳川もクローザーという立場でやっているので、本当にすごいんですけど、自分も同級生として負けないように、それ以上の成績を残せるようにこれから頑張っていきたいと思います」
―優勝争い中のチームに合流してどう感じたか
「明るい感じかなと思いますね。合流して、あいさつに行くんですけど、みんな明るく出迎えてくださるので、すごいやりやすい雰囲気だと思います」
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―ファームでどこを重点的に取り組んできたか
「自分の課題として、変化球、落ち球とかに課題があったので、フォークボールの精度をもう一度確認して、全体的な変化球の精度を高めようと、やってきました」