【一問一答】孫易磊が11日ソフトバンク戦でプロ初先発 現在の日本語習得度は
11日のソフトバンク戦で先発する孫=撮影・小田岳史
2軍では2勝0敗、防御率1.70
日本ハムの孫易磊投手(20)が11日のソフトバンク戦に先発する。5月に支配下登録されると、中継ぎとして7試合に登板。2軍では12試合に登板(先発は10試合)し、2勝0敗。防御率1.70の成績を収めている。記念すべきプロ初の先発マウンドに向けた登板前日の一問一答は以下の通り。
【ファイターズ 関連ニュース一覧】
―プロ初先発となる。今の心境は
「普段と同じような感じですね」

―ソフトバンク打線の印象
「特に思っていることはなくて、小さい頃から見ているので、そんな感じです」
―2軍で先発調整をしていたが、先発として意識していたことは
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「シーズンが始まった時、最初から先発で始まったので、特にその辺は意識していなくて、いつもやっていることをやってという感じです」
―先日、体重の目標に達したと言っていたが、今はどれぐらいなのか
「体重の目標が96キロで、今はクリアしている感じです」
―ちょうど96キロ
「今年はとりあえずこんな感じで96キロのままでいって、またシーズンが終わってからトレーナーだったり、栄養士だったりとちょっと相談しながら、また来年の目標に向けて決めていく感じですね」
―それはどのように増やしていったのか
「いろんな面でトレーニングもそうだし、やっぱり食べることが大事かなと」

―ボールの強さも変わったか
「若干はあるんですけど、増えた筋量の分をテクニカルの方に100%転換することはまだできていないかなっていうのを感じます」
―9日には伊藤と話し込む場面もあった
「(伊藤)大海さんに聞いたのが、ソフトバンクとよく対戦しているから、それについてちょっとお話を聞いたのと、その前日に加藤(貴)さんのお話を聞きました」
―最近の日本語の上達はどうか
「順調に。この前、1軍にいた時よりはうまくなっているかなとは思います」
―好きな日本語は
「(考え込んで)思い出せないです。いっぱいあるから」
―畔柳に教えてもらっているのか
「(日本語で)はい。畔柳さんと加藤(大)」
―聞き取りはできる
「(日本語で)話す方が難しいです」

【道スポが全部読める! お得な年払いプラン】