■パ・リーグ１３回戦　楽天１ー１２日本ハム（７月５日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの郡司裕也捕手（２７）が「３番・三塁」で先発し、５号ソロを放った。一問一答は以下の通り。

【２０００円お得！　道スポの年払いプラン】

―本塁打を振り返って
「ボスが打席に入る前にアドバイスをくれまして、それがハマりました」

―どのような
「スタンスをちょっと狭めろと言われて。スタンスがちょっと最近広がっていたらしいので。そのアドバイスが効きました」

―直前のアドバイスを一瞬で理解して
「そうなんですよね、できる方もすごいですよね（笑）。僕はできる子です。言われたことはすぐできる子なので」

―対応できるのが郡司裕也
「そうなんですよね。ボスもさすがすぎますけどね。できちゃうんですよね、僕はすぐ」

―スタンスを狭めると、体の回転が良くなるのか
「そうですね。クルッと回れるということなんだと思います」

―コメントにあったが、ホームランはどの辺がかわいかったのか

「そこを突かれるとちょっと…（笑）。まあね、ふわふわっと風に乗っていった感じが、かわいい放物線だったかなという」

―ああ
「ああじゃないですよ。無理矢理言ったのに（笑）」

―打ったのはスライダー
「スライダーですね」

―狙いは
「滝中さんはやっぱり、独特なスライダーが武器なので、あのカウントも来そうだなというのは何となくありました」

―狙い撃ちだった
「ある程度はそうですね」

―かわいいより渋さを本来は求めているか
「でもね、かわいいシリーズの黒い方のメインビジュアルを飾っていますからね。担当者いわく、最高の表情だというコメントらしい。かわいいはちょっとな…という感じですけど」

―チームは清宮、野村、万波が外れた打線で今季最多得点と最多安打
「監督は２チームつくりたいと言っていますからね。すごいですよね。（レギュラーを）乗っ取ってやろうかなという感じですけど」

―きょうは三塁で出場。アピールになったか
「まあまあ、僕は何でもやるので。ちょっとあいつらも休ませないと、（清宮）幸太郎とかすぐケガしますからね。何か、あのファースト守っているヤツ（野村）もすぐケガしますし、そういうときにね、郡司がいるぞというのを、常にアピールしていきたいですね」

―スタンスを狭めたことで、変化は
「ボールの見方に余裕が出てきたかなという感じが、ボールを長く見られるようになったかなという感じはしますね」