ファイターズ
2025/05/31 19:30

【一問一答】〝サヨナラ男〟郡司裕也 今季3度目の劇打 歓喜の瞬間、体幹を入れるワケは-

九回2死二塁、サヨナラ打を放った郡司(中央)=撮影・松本奈央

■パ・リーグ9回戦 ロッテ3-4日本ハム(5月31日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が〝サヨナラ男〟ぶりを発揮した。同点に追い付いた直後、九回2死二塁で、今季3度目の劇打となるサヨナラタイムリーを放った。試合後の一問一答は以下の通り。

―自分で試合が決まるなと
「なんとなくですね。矢沢が盗塁した時も、歩かせられるか、決まるかどっちかだなと思いました」

―イメージ通り
「まあ、あっち(右)方向ですね。行くならあっちかなって」

―サヨナラ打を打ちすぎて予知能力が
「そこまではできないですね。調子に乗っていると思われるので、ギリギリのラインで」

―打つ方向をある程度、決めていた
相手バッテリーも最悪、四球でいいと思っているし、次も左の浅間さんだったので、最悪、歩かせてもいいし、手を出してくれそうなボールが来るだろうなって。それが甘く入ったので、そういうイメージでしたね」

―厳しかったらカットして
「そうですね。レフトスタンドとかのイメージはなかったので、丁寧にいきました」

―二回に先制の右越え適時二塁打を放つなど3安打。打撃の調子は
「あっち(右)に強い打球が行く時は、まあまあ調子いい時。欲を出さずに継続できれば良いと思います」

―ここ最近は調子が上がっている
「調子が悪くても、ボス(新庄監督)が使い続けてくれたのが、感覚が落ちなかった要因かなと思います」

―今季3度目のサヨナラ打。打った時の感情は

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