今季２度目の同一カード３連敗で首位陥落

　日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、１－４で敗れた。今季2度目の同一カード３連敗で、首位の座も明け渡し、勝率で３位に後退した。

　先発マウンドに上がった金村尚真投手（２４）が粘れなかった。二回、先頭の５番・山川に先制ソロを被弾。１－１の四回には２本のヒットと四球で２死満塁のピンチを迎え、８番の海野に中前へ運ばれて２点を失った。金村は４回７安打３失点で降板。１－３の六回には３番手で登板の生田目翼投手（３０）が先頭の山川に１３号ソロを浴び、突き放された。

　打線は三回２死一塁で４番の野村佑希内野手（２５）が左前打。相手失策も絡み、一走の田宮裕涼捕手（２５）が長駆ホームインした。１点は奪ったものの、相手先発・松本晴の前に７回で１４三振を喫した。

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（全４カット）