ファイターズ
【イースタン・リーグ12回戦】日本ハム4-6楽天(6月22日、福島)

魔の七回に大量失点
日本ハム2軍は楽天と敵地で対戦し、4-6で敗れた。二回に有薗直輝内野手(22)の左越え11号ソロで先制し、その後も1死三塁から細川凌平内野手(23)が右前適時打を放って追加点を挙げた。
投手陣は、先発の松浦慶斗投手(21)が二回1死二塁から適時打を浴びて1失点。2番手・清宮虎多朗投手(25)が2回、3番手・中山晶量投手(26)は1回をそれぞれ無失点に抑えたが、七回に登板した山本晃大投手(26)、松岡洸希投手(24)が振るわなかった。
山本晃は先頭から2者連続四球と安打で無死満塁とすると、同点の適時打に加え、勝ち越しの中犠飛。ここで山本晃が降板して松岡へ。しかし、次打者を中飛に打ち取ったものの暴投で2死二、三塁とすると、そこから2者連続の適時打を浴びて計5点を失ってしまった。
打線は、八回に細川の犠牲フライ、九回に水野達稀内野手(24)の右前適時打で1点ずつ返したが、反撃もそこまで。七回の大量失点が大きく響いた。
▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼