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【一問一答】北山亘基 １９日Ｇ戦先発 一昨年２安打２打点も打撃は二の次 新庄監督から珍指令もー
日本ハムの北山亘基投手（２６）が１９日、東京ドームで行われる巨人戦に先発する。２年前の交流戦では同球場で２安打２打点をマークしているが、本業優先を強調。防御率１.１７をマークしている右腕は、今季５勝目を懸けてマウンドに立つ。登板前日の一問一答は以下の通り。
―この１週間はどう調整してきたか
「前回、内容的にも良かったので、なぜ良かったのか、というところ（を分析した）。あとは投球内容でより良くしたい部分もあって、そこを確認して取り組んできました」
―前回登板で良かった点はどこか
「一番は真っすぐが、しっかり指にかかってバッターを差し込むボールになっていた、ということがあります。その上で変化球も落ち球だったり、効果的に使えていたので。真っすぐが基本的に軸になる。真っすぐを投げた上で、変化球の精度もだんだん、上がってきている。真っすぐの状態をしっかりつくって、その後に意図したところに投げ込めるような変化球もしっかり準備できれば、ピッチングの内容も安定すると思うので、そこに集中していきたい」
―東京ドームはどんなイメージか
「一発が出やすい球場だと思いますし、そこを注意しながら。一発警戒の選手にはしっかり低めに丁寧に投げたい。今年初めて、自分も打撃があって、バントとかサインが出るかもしれない。しっかり決められたら、より流れも自分に来ると思うので、そういうところも集中したい」
―２年ぶりの安打が懸かる。狙いは
「ホームランを狙います（笑）」
―打撃練習は
「バッティングは何もやっていないです。ほぼぶっつけ本番です」
―バントは
「バント練習は結構、やりました。そんなに甘くはないと思うので、できたらいいなと思います」
―巨人打線に対して、気をつけることは
