【イースタン・リーグ６回戦】オイシックス１－１３日本ハム（６月１４日、鎌ケ谷スタジアム）

吉田が先頭弾＆３ランで４打点

　日本ハム２軍はオイシックスと本拠地の鎌ケ谷で対戦し、１３－１で大勝した。

　先発のドリュー・バーヘイゲン投手（３４）は６回５安打無失点。一回に３つの空振り三振で幸先良く立ち上がると、二回、三回、四回は打者３人ずつで仕留めて勢いに乗った。五回は２死満塁のピンチも迎えたが、元日本ハムの陽岱鋼外野手（３８）を空振り三振。六回も先頭に中前安打を打たれたものの遊ゴロと併殺打に打ち取り、ここも３人で終わらせた。

　打線は一回無死、吉田賢吾捕手（２４）が先頭打者ホームランを放って先制。その後も２死二塁から梅林優貴捕手（２７）が適時二塁打を放って２点目を挙げた。

　四回はビッグイニングだった。先頭からの３連打に加え、吉田が１死二、三塁からこの日２本目となる３ラン。梅林も再びタイムリーを放って突き放した。六回はアリエル・マルティネス捕手（２９）が２点打、七回は今川優馬外野手（２８）が３点打が放つなど、４人の打者が複数打点を挙げる活躍で大量点につなげた。

▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼