両チーム合わせて３０安打の乱打戦　山口アタルが３安打３打点

　日本ハム２軍は敵地でロッテと対戦し、７－４で勝利した。

　両チームともに１５安打をマークした乱打戦を制した。０－１の二回、明瀬諒介内野手（１９）のタイムリーですかさず同点。三回には１死満塁で７番の山口アタル外野手（２６）が右翼へ走者一掃の３点二塁打を放った。４－２の七回には阪口楽内野手（２１）の２点打で突き放した。６－４の九回には２死一、三塁で今川優馬外野手（２８）がしぶとく内野安打。７ー４とした。

　投げては先発の松浦慶斗投手（２１）が５回９安打２失点と粘投で試合をつくった。その後は４投手による小刻みなリレー。リードを守った。

　▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼