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【プレーバック】パ・リーグ10回戦 日本ハム1-2ソフトバンク(5月28日、みずほペイペイドーム)

悔しいサヨナラ負け 加藤貴の3勝目スルリ
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。先制むなしく1-2でサヨナラ負けした。
1-1の九回裏、マウンドには6番手の柳川大晟投手(21)が上がった。先頭の山川を空振り三振に切って取ったが、続く海野に遊撃内野安打を許し、送りバントで2死二塁。ここで1番の周東に右越え二塁打を浴び、試合は終わった。
試合は加藤貴之投手(32)とモイネロの投手戦で始まった。打線は四回、四球や相手失策、伏見寅威捕手(35)のヒットなどで、1死満塁のチャンスをつくり、清宮幸太郎内野手(26)が中前にはじき返し、1点を先制した。
加藤貴は六回途中無失点と好投。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、3勝目を手にすることはできなかった。0-1の七回、3番手の池田隆英投手(30)がヒットと送りバントなどで2死三塁のピンチを招き、2番の野村に左翼へ同点打を許した。
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■先発し、六回途中無失点と好投した加藤貴
「チームの流れがいい中で、久しぶりの登板だったので緊張していました。イニングのことは考えずに、一人一人、丁寧に投げ切ろうとマウンドに上がったことがいい結果につながったと思います。もう少し長く投げて楽につなげたかったですが、あとはブルペン陣に託して戦況を見守ります」
(全7カット)






