【一問一答】加藤貴之 3日の西武戦に先発 「一回でもしくじったら、外れてしまう」
3日の西武戦に先発する加藤貴
日本ハムの加藤貴之投手(32)が3日の西武戦(エスコンフィールド北海道) に先発する。2日に本拠地で行った練習後、取材に応じた。一問一答は以下の通り。
―前回登板では7回1失点で勝ちも付いた
「変わんないですね。いい状態で来ている」
―居残り組の先発陣で話し合いがあったか
「僕は話してないですね。ヒロミ(伊藤)と金村と北山が話してたんで、僕は遠目で見てました」

―開幕から1カ月たった。疲れは
「そうですね、はい。日にち(登板間隔)も空けたりしてくれてるんで、しっかり良い調整ができていると思います」
―中6日で固定されていない
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「それだけ先発の数が多いっていうことだと思いますし。一回でもしくじったら、外れてしまうこともある。責任を持って先発の役割をやらないと、ポジションを取られてしまう。危機感を持ちながら、やっていきたい」
―過去、5月は勝率がいい。良いイメージは
「ないですね。4月が長いイメージだったんですけど、4月の状態が悪いっていうのが自分の中で毎年ある。その中で5月に修正できている」

―春先、長いシーズンを見据えてコンディショニングで気を付けている部分は
「そこはトレーナーさんに任せて。張りがある部分を取ってもらったりとか。ウエートもそうですし、バランス良くやらないといけない」
―長いシーズン、開幕前からコンディショニングを考えるか
「始まってみたら、中6で回ることはあまり多くない。できる限りはトレーナーさんの手を借りながら。自分でも投球フォームを確認していけば、そこまでプランが狂わない。自分でも状態は確認できる」
―世間はゴールデンウイーク期間中
「野球やっている人にゴールデンウイークは関係ない。本当に球場に来てもらえることはありがたいこと。いい試合できるように頑張りたいと思います」