コンサドーレ
【一問一答】高嶺朋樹「すごく責任を感じている。必ずアウェーで2勝してホームに帰りたい」

■J2第1節 大分2-0札幌(2月16日、クラサスドーム大分)
北海道コンサドーレ札幌は16日、敵地で大分との開幕戦に臨み、0ー2で敗れた。今季から主将を務めるMF高嶺朋樹(27)は、古巣での復帰戦を勝利で飾れず悔しさをにじませた。目標とするJ2制覇&J1昇格を実現するため、次節での今季初勝利を目指す。試合後の一問一答は以下の通り。
―試合を振り返って
「ピッチに水が撒かれてなくて、自分たちはハッキリしたプレーをしたけど、もう少しつなげば良かったのかなと思います。セットプレーで失点して難しいゲームになってしまった印象です」

―ピッチコンディションを見ながら割り切った戦いを選択したか
「前の人と後ろの人で、つなぐのか裏に走るのか考えにズレがあった」
―J2特有の戦い方をされた
「引いたところからのカウンターや、ハッキリ裏を狙って起点をつくってロングスローとセットプレーで点を取るという形。それがJ2の戦い方なのかは分からないけど、それに対応しないといけない」

―キャンプで積み上げた形は表現できたか
「ところどころで表現はできた。前半はサイドや(ペナルティエリアの)角を取ってクロスを上げて、チャンスをつくれた。引いた相手に対して、自分たちでどうやって崩していくか。もうちょっと工夫が必要になる」
―札幌に復帰して迎えた開幕戦