ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》若いバッテリーが得た教訓 絶対に間違ってはいけない瞬間が存在する
■交流戦2回戦 巨人2-0日本ハム(6月15日、エスコンフィールド北海道)
息詰まる投手戦 想像を上回ったグリフィン
これぞ投手戦。敗れはしたが、見応え十分で、内容の濃い試合だった。まずは打線。無得点に終わったのだが、相手先発のグリフィンが素晴らしすぎた。好調の水谷さえもきりきり舞いにされた。試合前の時点で防御率は5点台。ところが、だ。映像などで確認したであろう姿を、はるかに上回っていたはずだ。
ハイレベルな左ピッチャー 気持ちを切り替えるしかない
特に目を見張ったのが右バッターに対する外からのカットボール。そのボールを意識させておいてのスプリット。そしてアウトコースへのストレート。さらにインコースへのカット。それらを警戒しているところに内角へ直球。こう次々と決められては、右打者はお手上げだ。間違いなくハイレベルな左ピッチャーがシーズンで1、2を争うほどの好投を披露した。きっぱりと次の試合へ気持ちを切り替えるしかない。