ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》ラストチャンスと言ったら失礼だが…それほど彼らにとって大事だったゲーム
■交流戦1回戦 中日4ー0日本ハム(6月11日、エスコンフィールド北海道)
パ・リーグ投手にいないボールの軌道
今回ばかりは相手先発の高橋宏を褒めるしかない。それだけの投球を披露した。プロである以上、仕方ないで終わらせてはいけないが、パ・リーグの投手にはなかなかいないボールの軌道を持っている。プレートの真ん中に右足を置いて投げ、右打者のアウトコースに素晴らしいラインで放る。それでいて、シュート回転でインコースに入ってくる球も強い。
これこそが交流戦の怖さ 攻略できなかった高橋宏
そして厄介なのが、142キロ前後のスプリット。これが低めに決まり、時に抜けて打者のタイミングを外す。打線は、最後まで攻略しきれなかった。これが交流戦の怖さだろう。