コンサドーレ
2024/06/14 07:00

アウェー京都戦には命を懸けるぐらいの気持ちで挑んでほしい《河合CRC竜の眼》

 

ルヴァン杯2年連続8強進出

 北海道コンサドーレ札幌はJ3富山とのルヴァン杯プレーオフラウンドで1勝1分という結果を残し、2年連続となるベスト8進出を決めた。この結果はすばらしいし、チームとして誇っていいものだと思っている。

 アウェーでの第2戦(2〇1)だが、前半から札幌は自分たちのペースで試合を進めることができた。この日は選手の距離感が非常に良く、スタートから配置のバランスが良かったと感じた。あれだけ選手同士の関係性が築けるとパスコースも増えるし、奪われた際にもすぐにボールに行くことができる。試合を見ていて、今日の札幌は良いなと思わせてくれる入り方だった。

MF近藤が仕掛けてPK獲得

 試合を優勢に進める中で、なかなか奪うことができなかった先制点につながったのが、MF近藤が仕掛けてPKを獲得した場面。ペナルティーエリア内の選手は、もう少し早いタイミングでボールを出してほしかったような感じで、決して思うような連係ができていたわけではなかったかもしれないが、近藤がゴール近くまでドリブルしたことによってファウルをもらえたシーンだった。最近は近藤の活躍が目立つが、コンディションが上がってきたこともあるだろうし、チームとしてどこで勝負するかという部分で、自分のストロングポイントの出し方が明確になってきたのではないだろうか。

武蔵の初ゴール 今後につなげて

 近藤が獲得したPKをきっちりと決めたのがFW鈴木。武蔵にとってこのゴールが札幌復帰後の公式戦初得点となったが、PKとはいえ点を取れたことで安堵感があるだろう。リーグ戦でもチームを勝利に導くゴールが求められる選手なので、今後の戦いにつなげていってほしい。

空間認知能力が高いから頭得意

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