コンサドーレ
2024/05/16 00:55

【プレーバック・写真入り】J1第14節 札幌1ー0磐田(5月15日、札幌ドーム)

試合終了後、杉浦コーチ(右奥)とがっちり握手するペトロヴィッチ監督(左)=撮影・桜田史宏

 

 

4月6日G大阪戦以来の勝ち点3

 北海道コンサドーレ札幌はジュビロ磐田と本拠地・札幌ドームで戦い、1ー0で今季2勝目を挙げた。札幌の勝ち点3は、4月6日の第7節G大阪戦以来。センターバックにDF岡村大八(27)、ボランチにMF宮澤裕樹(34)がスタメン復帰し、守備が安定したのが大きかった。攻めては前半25分に右シャドーに入ったMF浅野雄也(27)が今季3点目となる先制ゴール。浅野のゴールが今季初めて勝利に結びついた。

 先制点は、左シャドーのMFスパチョーク(25)のスルーパスから生まれた。ペナルティーエリア前にドリブルで攻め込んだ浅野は相手DFをかわし、左足でゴール左上に突き刺した。この後も札幌は攻める姿勢を貫いた。前半29分には右CKに宮澤がヘディングで合わせたが、相手GKに止められた。後半6分、浅野がMF青木亮太(28)からのスルーパスに反応し、シュートを放つも、ゴール左にそれた。後半24分、MF近藤友喜(23)に代わって3バックの左に入ったDF中村桐耶(23)が同29分、左足で放ったシュートはゴールバーに跳ね返された。惜しいシュートが決まらず、追加点は奪えなかったが虎の子1点を守り切った。

 勝ち点11になり、順位は最下位から脱出して19位に浮上した。

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(全15カット)
 

ホームゴール裏に掲げられた横断幕

 

前半、競り合うDF岡村(右)

 

前半25分のMF浅野(左)のゴールに繋がるスルーパスを出したMFスパチョーク(中央)

 

前半25分、先制ゴールを決めるMF浅野

 

前半25分、先制ゴールを決め、ガッツポーズを見せるMF浅野

 

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