ファイターズ
2024/05/11 00:30

【一問一答】決勝打の田宮裕涼「5番を打たせてもらっている。何としても結果を出さないと」

六回2死満塁、勝ち越しの適時二塁打を放ちガッツポーズの田宮=撮影・小川泰弘

■パ・リーグ7回戦 ロッテ3-6日本ハム(5月10日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの田宮裕涼捕手(23)が10日、エスコンフィールドで行われたロッテ戦に「5番・捕手」で先発出場。同点に追い付いた六回2死満塁の好機で、左翼線へ走者一掃の適時二塁打を放った。中軸に定着しつつある期待のホープが、この日も快音を響かせてチームの連敗を止めた。決勝打を放った試合後の一問一答は以下の通り。

―(六回は)前を打つマルティネスの場面で投手交代。好機で回ってくると想像したか
「きょうの(第1打席で本塁打を放った)グワチョだったので(四球で歩かせて)チャンスで回ってくるなと思っていました。回ってきたら絶対打ってやろうという気持ちでした」

六回2死満塁、田宮が勝ち越しの適時打二塁打を放つ=撮影・小田岳史

 

―狙い球、読みは当たったか
「読みというよりは、来た球を打つような感じでした」

―佐々木朗希へのアプローチは、どう考えていたか

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