ファイターズ
2024/04/24 00:30

《荒木大輔のズバリ解投》リリーフ陣の力投と継投の難しさ

■パ・リーグ3回戦 日本ハム4ー3楽天(4月23日、楽天モバイルパーク宮城)

絶体絶命のピンチをしのいだ北浦 

 投手陣の〝奮投〟が光った。中でも十回のマウンドに上がった北浦。1死後にヒットと犠打、申告敬遠を含む2四球で、2死満塁のピンチを迎えた。だが、2番の村林を空振り三振に切って取った。

最高のシーンで登板 大きな意義のある無失点投球

 失点すれば、即敗戦というビジターでの延長戦。こんな場面で投げさせてもらえる。リリーバーにとっては喜ばしいこと。それだけ信頼されいるということだ。正直、状態は良くはなかった。不安定と言ってもいいぐらいだ。それでも無失点で切り抜けたことに意義があり、ものすごい経験にもなった。

金村のピッチングに見た2イニング目の難しさ

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