ファイターズ
2024/03/17 20:00

【プレーバック・写真入り】オープン戦 巨人5-1日本ハム(3月17日、エスコンフィールド北海道)

三回終了後に選手交代を告げた新庄監督=撮影・桜田史宏

先発登板のバーヘイゲンが2回4失点で降板

 日本ハムは巨人と対戦し、1―5で敗れた。

 先発登板したドリュー・バーヘイゲン投手(33)が誤算だった。一回は無失点に抑えたが、二回につかまった。先頭の4番・岡本に二塁打を許すと、続くオドーアの内野安打に遊撃手・水野達稀内野手(23)の悪送球も絡んで1点を献上。さらに2四死球などでピンチを広げ、2本のタイムリーを浴びてトータル4点を失った。

 その後はリリーフ陣が好投を披露した。2番手の福田俊投手(27)が1回を無失点。3番手の北山亘基投手(24)は4回を投げて3安打1失点の内容だった。4番手の北浦竜次投手(24)は1回を1安打無失点。ラスト九回のマウンドに上がった生田目翼投手(29)は1死二、三塁のピンチをしのぎ、追加点を与えなかった。

 打線は7安打1得点。0―4の四回に一矢報いた。2死一、三塁で6番のアンドリュー・スティーブンソン外野手(29)が左前に適時打を放った。一回には無死一、二塁で3番の郡司裕也捕手(26)が三ゴロ。この当たりが三重殺となった。

試合詳細はコチラ


■試合後の新庄監督

「考えることが多すぎて、きょうは何を話していいか分からない」

■先発し2回5安打4失点のバーヘイゲン

「きょうは良くなかった。あのピッチングのままではダメ。コンディションを上げていきたい」

■四回2死一、三塁で三遊間を破るタイムリーを放ったスティーブンソン

「第1打席はふがいない結果だったので、逆方向を意識して打ちました。抜けてくれて良かったです」

(全11カット)

日本ハム先発のバーヘイゲン

 

一回1死一塁、巨人・門脇の二盗を阻止する田宮

 

一回、先頭の五十幡が二塁打で出塁

 

三回、2番手で登板した福田俊

 

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