ファイターズ
2024/03/02 18:35

【一問一答】山崎福也 3ボールからの拍手を初体験「落ち着きました」

先発登板した山崎=撮影・松本奈央

■春季教育リーグ オイシックス6ー11日本ハム(3月2日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの山崎福也投手(31)が先発し、3回無安打無失点と好投した。四死球も出さず、4奪三振と圧巻の内容。エスコンフィールドでの登板はオリックス時代に経験していたが、初めて〝本拠地〟としてマウンドに上がり、感触を確かめた。一問一答は以下の通り。

―日本ハムの選手としてエスコンのマウンド立った感想は
「良かったです。雰囲気も良くて、新鮮さがありました」

一回、マウンドに向かう山崎

 

―オリックス時代とどう違ったか
「まず(ベンチが)一塁側(笑)。その違いと、3ボールの時に拍手があった。あれは味わったことなかったですね」

―あの拍手はいいものか
「優しいなという感じ。落ち着きましたね」

―11時プレーボールの試合はなかなかない。大変さは
「でも朝眠いぐらいで、それ以外は特になく、逆に早く終われるので、良かったです」

―きょうは何時起きか
「6時半です。6時半に起きました」

―投球はいつも通り、いろいろな球種を織り交ぜていた
「そうですね。良いところにも決まっていたので、その点は本当に良かったです」

―前回から上積みできた部分は
「より際どいところには投げられていたかなと感じたので、そこは良かったですね」

―相手バッターのタイミングをよく外していた。反応をどう見ていたか
「特にこの時期、シーズン中もそうですけど、バッターの反応はよく見ているので、合っていないというのが分かれば、僕自身も自信が付きますし、投げていて楽しさも出てくる。きょうはそういうところも良かったですね」

―進藤とバッテリーを組んで、首を振る場面もあった
「僕も投げたい球がたくさんあったので。今後たぶん、組んでいくことがあると思うので、あえて首を振っちゃったんですけど、でもどっしりしていて、ルーキーっぽくない感じがしたので、良かったかなと思いました。投げ終わってからもちょっと話をして、今後に向けての、投球スタイルはこんな感じという話ができたので、そこは本当に、きょう良かったです」

―試合前にあえて首を振ることを伝えていたのか
「やっぱりグラウンドで2人でやっていかないと覚えないと思ったので、ちょろっと話はしましたけど、やっぱりグラウンドでという感じで僕は思いました」

―今後、(本拠地開幕戦でバッテリーを組むことが決まっている)伏見以外の捕手とも組む可能性はある

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