日本ハムの山崎福也投手（３１）が春季キャンプを総括した。一問一答は以下の通り。

ーキャンプを振り返って
「まず、けががなかったので、そこは一番、良かったです」

ー沖縄の気候は
「もう、最高な気候です。本当に野球をやりやすくて、最高でした」


ー自分の中でクリアできたことは
「正直、不安も少しありました。チームが変わるということで、新たな気持ちで入ってきたけど、皆さん本当に優しく接してくれました。本当にやりやすく、いい環境で野球ができたと思っています」

ーさまざまな収穫の中で一番、大きかったことは
「選手と仲良くなれたってことですね」

ー特に仲良くなった選手は

「やっぱり同級生は話をしますね。食事にも行ったので。加藤（貴）だったり、江越とは仲いいですね」


ーもうファイターズにすっかり、なじんだ
「３月に札幌へ帰って、そこからエスコンで、どんどん投げていく姿を見てもらって、もっと覚えてもらいたい気持ちがあります」

ー外と中で見るチームの違いは
「やりやすそうだなっていう感じのイメージは元からあった。入ってみても、やっぱりいいチームだなっていうふうに思いました」


ー花道でのファンとのやり取りは
「本当に毎日たくさんのファンの方に来てもらって、力になります。どんどん、どんどん来てほしいです」

ー開幕まで何を磨き上げていきたい
「感覚的なところを。もっといい感覚をたくさん出していけるように。一球一球、丁寧に投げながらやっていきたいです」

ー感覚とは
「指のかかりであったり、バッターの反応をしっかりと見ながら投げたい」

ーシーズンへのイメージは
「まだエスコンで練習、試合があるので。そこでいろいろと自分の中で想定していけたらいいかなって感じです」


ー日本ハムのユニホームで投げるイメージは
「まだ全然、分からないけど、どんな感じなんだろう？　今は本当にワクワク感でいっぱいです」

ーファンにメッセージを
「無事、けがなくキャンプを終えました。北海道に入って、ファイターズファンのいる、ホーム球場のエスコンで必死に投げたいと思ってます。これからよろしくお願いします」