ファイターズ
2024/02/16 19:50

【一問一答】山崎福也 実戦形式初登板は「意外とドキドキしました」

ライブBPに登板した山崎=撮影・松本奈央

■春季キャンプ 第4クール第2日(2月16日、タピックスタジアム名護)

 オリックスからFAで加入した日本ハムの山崎福也投手(31)が16日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で、ライブBP(実戦形式の投球練習)を行った。スティーブンソン、五十幡、水谷と計10打席対戦し、40球を投げて被安打3の1四球。多彩な変化球が冴え、順調な調整ぶりをアピールした。一問一答は以下通り。

―実戦形式で登板するのは今キャンプ初
「はい」

―投げる前の心境は
「マウンドに上がるぐらいで結構、緊張が出てきまして、意外とドキドキしました」

―40球は予定通りか
「40球で、というふうに加藤さん(投手コーチ)に言っていたので。前のブルペンを合わせて60、70球ぐらい。予定通りでした」

―登板を終えた感想は
「ある程度、全球種を投げられたことは良かったです。少し力みもあったので、その辺はマウンドに上がるごとに、少しずつ取っていけたらなと思います」

―力んだ要因は
「普通に緊張で。ファイターズに入って初めて、こういうバッターに投げる形式だったので、意外と緊張があって、力んでいましたね」

―安打性の打球は3本とも真っすぐか
「真っすぐです。全部、真っすぐでしたね、3本」

―力感は何割ぐらいか
「力感が何割といのは難しいですね。極力、力まないように力まないように投げているタイプというか、そういう考えなので、力みはないようには投げているので、何割かは難しいですね」

―テーマ、試したことは
「下半身の使い方に自分なりのテーマがあって、そこを重点的に考えながら投げました」

―手応えは
「下半身はすごく良い感じで使えていたので、その点は本当に良かったです」

―清水とバッテリーを組んだ。登板前後で話したことは
「登板前にサインの確認と、右バッターだったらこういう配球だとか、左バッターはこういう配球だよっていうのを確認して。登板後は、もう少し真っすぐいった方が良かったですかね? という感じの話はしました」

―新庄監督は途中からセンターの方で見ていた。存在は感じていたか
「ロジンを取る時に後ろにいたので、少し緊張しました」

―新庄監督と話したことは

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