ファイターズ
2023/12/06 20:00

【一問一答】山崎福也が入団会見 背番号は18に決定「このブルーの色が一番似合っている」

入団会見に臨んだ山崎が笑顔であいさつする(撮影・松本奈央)

■山崎福也投手入団会見(12月6日、エスコンフィールド北海道)

いろんなご縁がある

 国内フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスから日本ハム入りした山崎福也投手(31)が6日、エスコンフィールド北海道で入団会見を行った。背番号「18」に身を包み、移籍を決断した理由などを語った。一問一答は以下の通り。

―改めてどんな気持ちですか
「本当にやっとファイターズの一員になれたといいますか、ちょっとホッとしていますね」

―ファイターズに決めた理由で一番大きかったものは
「僕自身、ファイターズにいろんなご縁はあるんですけど、やっぱり一番、僕自身の決め手というのは吉村本部長の『この球団と一緒に成長していこう』と言ってもらったお言葉が一番の決め手ですね」

―誠意を感じた
「もちろん熱意も感じましたし、ビジョンと言いますか、成長させてくれそうだなという僕自身もまだ全然満足はしていないので、まだまだ野球人生を長くやりたいっていう僕もいるので、その中でファイターズが一番成長させてくれるんじゃないかなという思いになりましたね」

―金額面の条件だけでは、ファイターズよりも上のところもあった
「はい。やっぱり目先のことで、目先のお金だったら、他のところに行った方が良かったかもというのはあるとは思うんですけど、僕自身は野球人生を長くやりたいという夢があるので、そっちを優先しました」

―ファイターズとの交渉は最後。何か縁があるとは思っていた
「それは僕自身も分かっていた。でも、球団のトップの方と話してみたい。そういうスタンスでやっていた。じゃないと、何も見えてこないと思っていた。各球団の方とお話しする中で、吉村さんだけ独特の雰囲気。本当に頭の良い方なんだなと感じた」

―成長させていくという具体的な話は
「データとかもたくさん見せていただいて、ちょっと細かくなってしまうので、そのデータを見ていろいろとお話はしました」

―成長していく球団だと外から見ていても感じていた
「そこはもちろんそうですし、今年も結構、京セラドームでも、エスコンでも投げたんですけど、なんか不気味な打線と言いますか、これから強くなるんだろうなっていうのも、オリックスのチームメートとも話をしていました。このチームどうなんだろうっていう声が本当に数多く挙がっていたので、本当にそういうチームに入れて僕自身、野球をやれるのも楽しみですし、僕自身もまだまだ成長したいっていうのもあるので。そこに本当に一緒に乗っかって、来年32歳なんですけど、まだまだたくさん野球をやりたいという気持ちがありますね」

「寅威さんとは食事も行きました」

―昨季までチームメートだった伏見から助言はあったか

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