ファイターズ
2023/11/12 05:00

道産子右腕の玉井大翔が結婚 50試合登板とWで目標達成 〝独身キャラ〟から卒業

今オフに結婚したことが11日、分かった玉井

佐呂間町出身のイケメン右腕 ついにゴールイン!

 日本ハムの玉井大翔投手(31)が、今オフに結婚したことが11日、分かった。お相手は北海道出身の年下女性。兄貴分の宮西尚生投手(38)によれば、女優の柴咲コウ(42)に似ているという。チームの〝独身最後の砦〟だった佐呂間町出身の道産子右腕が、ついに幸せをつかんだ。

悲願のW達成 50試合登板は3年連続

 2021年から毎年のように掲げていた『50試合登板』と『結婚』の目標。今季3年連続50試合登板をクリアした玉井が、ゴールインも果たし、悲願のW達成だ。

 「今年に関して50試合登板は何とも言えないので、結婚の方がとてもうれしいです」と照れながら「これからも変わらず、ファンの皆さんのために頑張ります!」と決意を新たにした。

1年の交際を経て成就 「最初からその場の雰囲気が落ち着いている感じ」

 20代前半から結婚願望はあった。「24(歳)くらいに結婚したいと思っていたけど、気付いたら30になっていました。願望はずっとあったけれど、相手がいませんでした」。歯科衛生士の愛妻とは、高校の同級生を通して出会い、結婚前提の交際をスタート。「2、3回目に会ったくらいで、(結婚も)あるかもなと思いました。趣味が合ったとかではないですけど、最初からその場の雰囲気が落ち着いている感じでした」。約1年の交際期間を経て、愛を実らせた。

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