ファイターズ
2023/10/01 16:40

【イースタン・リーグ19回戦】ヤクルト2ー1日本ハム(10月1日、鎌ケ谷スタジアム)

今季最終戦を白星で飾れず 54勝67敗7分で5位  

 日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、1―2で惜敗した。

 1点を先制された直後の二回、先頭の4番・古川裕大捕手(25)がヒットで出塁し、暴投で二進。ここで5番の梅林優貴捕手(25)が右翼へ適時二塁打を放ち、すかさず試合を振り出しに戻した。ところが、その後は無得点。六、七回と得点圏に走者を進めながらも決定打を欠いた。

 投げては先発の山本晃大投手(24)が4回1失点と試合をつくった。2番手登板の中山晶量投手(24)は1―1の五回に勝ち越し点を献上した。その後は松浦慶斗投手(20)、姫野優也投手(26)、堀瑞輝投手(25)、松本遼大投手(21)がそれぞれ1回を無失点。松浦、姫野、堀はパーフェクト投球を披露した。

 2軍は全日程を終了。日本ハムは54勝67敗7分で5位に終わった。最終戦セレモニー後には今季限りで現役を引退する木村文紀外野手(35)と谷内亮太内野手(32)に花束が手渡され、2人は選手やスタッフらから胴上げされた。

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