ファイターズ
2023/09/23 17:15

【イースタン・リーグ19回戦】日本ハム5ー7楽天(9月23日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)

 最大4点リードも逆転負け 登板3投手がいずれも複数失点

 日本ハム2軍は敵地で楽天と対戦し、逆転負け。最大4点リードを守れず、2連敗を喫した。

 打線は一回、幸先良く3点を挙げた。2本のヒットと四球で1死満塁のチャンスをつくり、5番の浅間大基外野手(27)が押し出し四球を選んで先制に成功した。さらに2死後、7番の清水優心捕手(27)が2点二塁打を放ち、突き放した。

 続く二回には2死二塁で3番の郡拓也捕手(25)右前にはじき返し、二走の上川畑大悟内野手(26)を生還させた。4―1の四回には1死三塁で、1番のアレン・ハンソン内野手(30)が犠飛を打ち上げ、点差を広げた。

 投手陣は踏ん張れなかった。先発の田中瑛斗投手(24)は六回途中3失点。2番手で登板した吉田輝星投手(22)も1回⅔で2失点を喫した。5―5の八回に3番手でマウンドに上がった井口和朋投手(29)は茂木に勝ち越し本塁打を浴びるなど2点を奪われた。

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