【プレーバック】パ・リーグ24回戦 オリックス2ー5日本ハム(9月13日、エスコンフィールド北海道)
ヒーローインタビュー後、スタンドのファンに手を振る(左から)松本剛、上原、マルティネス(撮影・桜田史宏)
投打かみ合い連敗を「6」でストップ 先発の上原が7回2失点で4勝目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で首位を独走するオリックスと対戦し、5―2で勝利。連敗を「6」で止めた。
先発登板の上原健太投手(29)が7回6安打2失点と好投。無四球とテンポも良く、流れをつくった。4―2の八回にはセットアッパーの池田隆英投手(28)がマウンドに上がり、1安打を許すも無失点に抑えた。5―2で迎えたラスト九回は守護神の田中正義投手(29)が登板し、3者凡退。危なげなく締めくくった。
打線は一回1死一、三塁で、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が右前に先制タイムリー。さらに続く松本剛外野手(30)も右翼線に適時二塁打を放った。2―0の三回には再び松本剛が右翼線に適時打。3―1の五回には2死一、二塁で9番の奈良間大己内野手(23)が右前にはじき返し、二走の伏見寅威捕手(33)をホームに迎え入れた。
八回には1死満塁のチャンスをつくり、マルティネスが適時内野安打をマークした。
試合詳細はコチラ
■一回に先制打、八回にはダメ押しの適時内野安打を放ったマルティネス
「(先制打は)すぐに2ストライクと追い込まれましたが、絶対に打点を挙げるという気持ちでいきました。良いところに飛んでくれました」
■3ー1の五回2死一、二塁で右前にタイムリーを放った奈良間
「良いところに飛んでくれました。(二走で生還の伏見)寅威さん、グッドランニングありがとうございます!」
(1/22)
日本ハム先発の上原
(2/22)
一回1死一塁、清宮が左前打を放つ
(3/22)
一回1死一、三塁、マルティネスが先制打を放つ
(4/22)
一回1死一、二塁、適時二塁打を放った松本剛
(5/22)
三回、オリックス・宗の大飛球を好捕する郡司
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
(6/22)
三回を無失点に抑え、笑顔でベンチに戻る上原
(7/22)
三回無死、先頭の清宮が二塁打を放つ
(8/22)
三回1死二塁、適時打を放った松本剛
(9/22)
三回1死二塁、松本剛の適時打で生還した清宮を迎えるチームメート
(10/22)
五回、オリックス・頓宮の打球を捕りそこなう郡司
(11/22)
五回1死、伏見が中前打を放つ
(12/22)
五回2死一、二塁、適時打を放った奈良間
(13/22)
五回2死一、二塁、奈良間の適時打で生還する伏見
(14/22)
五回2死一、二塁、奈良間の適時打で生還した伏見を迎えるチームメート
(15/22)
八回、2番手で登板した池田
(16/22)
八回、先頭の奈良間が二塁打を放ち、ヘッドスライディングを見せる
(17/22)
八回1死満塁、マルティネスの適時内野安打で1点を追加する
(18/22)
九回を抑え、チームメートとハイタッチを交わす田中正
(19/22)
試合終了後、オリックスの選手たちに対し、手を上げる新庄監督
(20/22)
勝利の一丁締めの音頭を取る奈良間
(21/22)
ヒーローインタビューで、ファンの声援に応えるマルティネス(左)
(22/22)
今日のヒーローに選ばれた(左から)松本剛、上原、マルティネス