ファイターズ
2023/09/12 23:00

【プレーバック】パ・リーグ23回戦 オリックス8-1日本ハム(9月12日、エスコンフィールド北海道)

九回2死一、二塁、オリックス・森(手前右)に3点本塁打を打たれ、ベンチで呆然とする新庄監督(奥左から3人目)(撮影・桜田史宏)

先発ポンセが四回から崩れ5回4失点 打線はわずか2安打1得点

 日本ハムは首位オリックスと本拠地で対戦し、1-8で敗れた。先発のコディ・ポンセ投手(29)は立ち上がりが良く三回まで1安打に抑えたが、四回先頭の死球からリズムを崩した。犠打や意外性のあるセイフティーバントで揺さぶられるなど、5回4失点でマウンドを降りた。その後は山本拓実投手(23)、玉井大翔投手(31)とつなぎ、八回には4番手で鈴木健矢投手(25)が1軍復帰登板を果たした。

 打線は五回までパーフェクトに抑えられた。六回に奈良間大己内野手(23)、万波中正外野手(23)の連打で意地の1点は奪ったが、安打はその2安打で終わり、九回にはオリックス・森にダメ押しの3ランを浴びた。これで日本ハムの連敗は「6」となった。


試合詳細はコチラ

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日本ハムの先発ポンセ
(2/21)
四回無死二塁、オリックス・中川圭に先制の適時打を打たれたポンセ(左)
(3/21)
四回1死二、三塁、オリックス・杉本の適時内野安打で追加点を献上したポンセ(右)
(4/21)
四回1死一、三塁、オリックス・安達(右)にセーフティスクイズを決められたポンセ(左)
(5/21)
五回2死三塁、オリックス・中川圭の遊ゴロを捕り一塁に送球した奈良間だったが、間に合わず4点目を奪われる

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