【プレーバック】パ・リーグ21回戦 西武6ー0日本ハム(9月8日、エスコンフィールド北海道)
試合終了後、うつむきながらベンチに戻る万波(撮影・小田岳史)
今季15度目の0封負け 上沢は七回途中6失点で8敗目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、0―6で完敗。今季15度目の0封負けで3連敗を喫した。
先発登板の上沢直之投手(29)が踏ん張れなかった。五回まで1安打投球を披露し、相手先発の平良と息詰まる投手戦を演じたが、六回につかまった。2死走者なしで外崎に先制の12号ソロを許した。
さらに続く七回、先頭から2連続四球でピンチを招き、ここから長短3連打を浴びて3失点。KO降板した。なおも無死一、三塁で、福田俊投手(26)が2番手登板したものの、2本の犠飛で2点を奪われた。
打線は平良の前に7回3安打無得点。継投した2投手も攻略できず、リレー完封を食らった。四、六、七、八、九回と得点圏に走者を進めながらも決定打を欠いた。
試合詳細はコチラ
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日本ハムの先発登板は上沢
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一回1死、中前打を放った郡司
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三回、好守備を見せた奈良間
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三回、奈良間の好守備をたたえながらベンチに戻る上沢
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四回無死、四球を選んだ清宮
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四回無死一塁、三振に終わり、悔しい表情を浮かべる野村
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四回1死一塁、左越え二塁打を放つマルティネス
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四回1死一塁、マルティネスが左越え二塁打を放ち、塁上でポーズを見せる
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四回1死二、三塁、三振に終わった松本剛が悔しい表情でベンチに引き揚げる
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四回2死二、三塁、二走のマルティネスが挟まれる間に本塁突入を試みるもアウトになる三走の清宮(中央)
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四回2死二、三塁、本塁タッチアウトとなり、ぼう然とする清宮(左)
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六回2死、西武の外崎(手前)に先制本塁打を浴びた上沢
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七回、西武・佐藤龍に適時二塁打を浴びた上沢
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七回途中で降板する上沢(中央)
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七回途中、2番手で登板した福田俊
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七回、西武・外崎に犠飛を許す福田俊(左)
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八回、3番手で登板した玉井
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九回、4番手で登板したロドリゲス
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試合終了後、足早に引き揚げる新庄監督(左)
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試合終了後、うつむきながらベンチに戻る万波