日本ハムの伊藤大海投手（２５）が２６日の西武戦に先発する。今季はここまで１９試合に先発し、６勝７敗、防御率３・５９。１９日の前回登板はオリックスと対戦して黒星を喫したが、８回完投で２失点と好投した。２５日は敵地・ベルーナドームで最終調整を行い、練習後に取材に応じた。一問一答は以下の通り。

―ベルーナドームは暑いが、対策は
「エスコンの暑い日の方がたぶん暑いです。全然、大丈夫です」

―西武には今季３戦３勝と相性が良い。打線の印象は
「やっぱり、どこからでもホームランが出るので、一発を気を付けながら、しっかりインコースに行くとこは行く。 相性とかは気にせずに、雑にならないように。前回と一緒で、しっかり１アウトずつ取っていけたらなと思います」

―仲が良い後輩の吉田が合流した

「釣りの話しかしてないです。（吉田は）夏男って言っていますけど、もう夏も終わりに差しかかっているので、ちょっと遅すぎるかなと思います（笑）」

―シーズンは終盤。どう締めくくりたいか
「本当に登板自体はあともう数試合なので、思い切ってやるだけだと思う。まず、けがしないことが一番だと思いますし、その中で最後まで思い切っていけたらなと思います」

―体がきつくなる中で、けがをしないためにやっていることは
「無駄なストレスを与えないことだったり、いろいろ自分で考えてやることもそう。 あまり周りに流されないように、自分のやり方を貫いてやっていけたらいいなと思います」