ファイターズ
2023/08/23 01:20

【一問一答】5試合ぶり安打の清宮 試合前の〝稲葉塾〟で「バットがスムーズに出るように」

一回1死二塁、3者連続二塁打となる右中間適時二塁打を放った清宮(中央)が塁上でポーズを見せる(撮影・松本奈央)

■パ・リーグ19回戦 楽天2-6日本ハム(8月22日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が22日、楽天戦に「4番・三塁」で先発し、一回に5試合ぶりの安打となる右中間への適時二塁打を放った。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。


(ヒーローインタビュー)

―一回、適時二塁打を放った第1打席はどんな思いで打席に入ったか
「グワチョ(マルティネス)がタイムリーを打ってくれていたので、本当に楽に打席に入っていました」

―打席を振り返って
「久々のヒットだったのでホッとしました」

―マルティネスとの関係は
「良好です(笑)。頼れる男なので、得点圏に強いので、いつも楽に打席に立たせてもらっていますし、本当にいい男です」

―4番に座る責任感は
「やっぱり僕が打たなかったり、打ったりして勝敗に直結する試合が多くあるなと感じていますし、すごく責任のある打順だと思っていますので、責任感を持って戦っています」

―今後に向けて
「きょうは先制(マルティネス)と2本(郡司)と、(自分は)ちょっと脇役みたいな感じなので、今度はもっと打って文句なしのヒーローインタビューに行けるように、もっと打ちたいと思います」


(試合後)

―ヒットが出ていなかった期間はモヤモヤしていたか
「そうですね。うわぁーって感じです」

―多少ストレスが溜まっていた
「そうですね。打たせてくれよって感じです」

―最後の左飛はもう少しで本塁打だった
「行ってくれって感じでしたけど、あれが今の僕だなと」

―4番だとマークも厳しくなるか
「いや、どうなんですかね。関係ないんじゃないですかね」

ー打てない間にどんな調整をしたか

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