芸能文化
2023/08/05 18:00

【写真レポート】飛ぶ、回る、走る、消える!? 「木下大サーカス札幌公演」に行ってきた

象が台上で二本足立ちした瞬間、サーカス大テント内が大きな歓声と拍手に包まれた(撮影・小田岳史)

 湿気混じりの暑さが続く真夏の日、「木下大サーカス」に行ってきた。札幌公演は2017年以来6年ぶりの開催。7月8日~10月15日まで旧月寒グリーンドーム跡地特設会場(札幌市豊平区月寒東3条)で行われるのロングランで、取材日は初日から3週間以上がたった31日であったが、満員御礼と大盛況だった。創立121周年、日本最古の4代に渡って続くサーカス団で、年間120万人の観客動員数は世界2位だという。

 本公演はアクロバット、猛獣使い、イリュージョンなど、約20種類の演目が繰り広げられている。内容は日によって異なるが、ワクワク、ドキドキ、ヒヤヒヤと、まばたきを忘れてしまうほどの迫力で感動を与えてくれる。団員には札幌市出身の竹内玲奈さんもおり、「竹渡り」を演じている。今回は撮影した中から55枚の写真を厳選し、その迫力と感動をお届けする。


■撮影した小田岳史カメラマンのコメント
「サーカス小屋に入ると、演目のセット、テント内の雰囲気で思わず口元がゆるみ、気付けば童心に帰ってしまいました」

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