ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》悪い時にどうするか。先発投手にとって重要なスキル
■パ・リーグ5回戦 日本ハム1ー3西武(5月3日、ベルーナドーム)
負けた限りは反省も必要 ただ、鈴木は試合をつくる感覚をつかめた
先発した鈴木。正直、状態は良くなかった。ただ、そんな中でもゲームを壊さなかったことに大きな意味がある。負けたので自信になるとは言えない。だが、悪い時でも試合をつくる感覚はつかめたはずだ。良い時に勝つのは当たり前。悪い時にどうするか。そのスキルの方が先発投手にとっては重要だ。
では、何が悪かったのか。当然、反省も必要だ。右打者へのインコース。この日はストライクゾーンに投げきれていなかった。そこでファウルさせたり、詰まらせたりするのが一つの持ち味だが、ボールになるシーンが多かった。スライダーの軌道も自身の中でつかみきれず、苦しんでいたように見えた。