今季初先発の鈴木が６回無失点で２勝目　チームは連敗を「４」でストップ

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、２―０で快勝。今季初の無失点勝利を挙げ、連敗を「４」で止めた。

　今シーズン初先発のサブマリン・鈴木健矢投手（２５）が６回１安打無失点と好投。リリーフ陣も得点を与えず、スコアボードに９つの「０」を並べた。

　打線は三回無死一、三塁で２番の松本剛外野手（２９）がきっちり左犠飛を放って先制点を奪取した。四回には先頭の万波中正外野手（２３）が二塁打で出塁し、続く谷内亮太内野手（３２）が犠打。１死三塁で今度は奈良間大己内野手（２２）が左犠飛を打ち上げ、１点を加えた。

　ラスト九回を無失点に封じた石川直也投手（２６）がチーム今季初セーブをマーク。先発の鈴木は２勝目を挙げた。