２・１紅白戦は「自分の思ったフォームで投げられなかった」

　日本ハム・吉田輝星投手（２２）が３日、沖縄・名護キャンプで初のブルペン入り。母校・金足農高カラーでもある紫色のグラブを使用し、６０球を投げた。

　オフに合同自主トレを行った楽天・則本の助言を受け、新たな投球フォームを模索中。この日のテーマとして「（１日の）紅白戦では自分の思ったフォームで投げられなかった。あと、初実戦で球が高かったのでそこも修正しようかなと、ちょっとずつ変化球を少ない球数の中で投げていこうかなという三つですね」と振り返った。

　試合用グラブの色は、いまだ熟考中。赤色か紫色が候補で「紫がちょっと気に入っちゃって。まだギリギリまで悩もうかな」と話していた。