ファイターズ
2022/12/11 21:58

新ファイターズガール14人が決定「進化系あるかも」きつねダンスは来季も継続

きつねポーズをとるオーディション合格者14名

過去最多の318人が応募

 日本ハム公式チアリーダー「ファイターズガール」の新メンバーオーディションが11日、札幌ドームで行われた。一大ブームを巻き起こした「きつねダンス」効果もあり、応募者は昨年179人のおよそ倍となる過去最多の318人。厳しい選考を経て、継続メンバー7人を含む14人が合格を勝ち取った。

 新球場「エスコンフィールド北海道」でパフォーマンスをしたい-。そんな熱い思いを胸に、書類選考による1次審査を突破した69人が課題曲ダンスによる2次審査を受験。3次の自由演技審査、面接審査では、通過者44人がダンスなど特技を披露してアピールした。

新メンバーは7人「本拠地移転は運命」

 合格者14人のうち新メンバーは7人。北広島市出身の田中心優(しゆう)さんは「地元に移転する年にファイターズガールになれることがとてもうれしいです」と大きな瞳を潤ませた。幼少期からファイターズガールに憧れを抱いており、本拠地移転が決定した際には「運命かと思いました」と感激。「北広島は穏やかで優しい人ばかりのとてもいい街。盛り上げたいですし、市外の方々にも注目される場所になるようPRしていきたい」と意気込んだ。

 内定を蹴って、長年の夢をかなえたのは札幌市出身の上村優菜さん。小学校時代にはファイターズダンスアカデミーに通っていた。11月までは大学を卒業し就職する予定だったが、ファイターズガールの募集を知り「社会人になるタイミングで人生最後のチャンスに懸けたい」と決意。「受かると思っていなかった。うれしいという言葉で表現しきれないです」と笑顔がはじけた。

個性豊かなパフォーマンスを披露 狭き門を突破

 2022年メンバーでは17人が再受験。狭き門を突破し、7人が来季の継続を勝ち取った。今季ルーキーだった塩澤美咲さんは、数日前に新球場を訪れ「絶対にここに立とう」と〝願掛け〟。3次審査ではダンベルを持ちながら、しりとりをする個性的なパフォーマンスで自らを売り込んだ。2年目を迎える来シーズンへ「後輩ができるので、もっともっと大きい背中を見せられるよう努力をしたいです」と言葉に力を込めた。

 審査員を務めた「きつねダンス」の生みの親でもあるOGの尾暮沙織さんは「きつねダンス効果もあって、ファイターズガールの名前も全国的に広まった。例年にないくらい道外の受験者が多かったです」と総括した。今年から応募資格に「北海道日本ハムファイターズ2023年シーズン中の公式戦主催試合、イベントに〝すべて〟参加できる方」を追加。例年より合格者数を減らし「メンバー一人一人にたくさんのお仕事をしてほしい。ファイターズの仕事一本で生活できるようにするのが私たちの願いです」と言う。

全メンバーは23年1月に発表

 来季、新球場でも「きつねダンス」は継続する予定。今回の14人を含む全メンバーは23年1月に発表となる。尾暮さんは「シーズンを通して進化系があるかも。そういうのを考えていきます」と予告した。勝利の女神たちがさらに輝きを増しそうだ。