ファイターズ
2022/08/04 23:55

「良いところがありませんでした」杉浦1カ月ぶり先発も三回途中3失点KO

1カ月ぶりに先発した杉浦だったが、リズムに乗れず三回途中3失点でKOされた

■日本ハム3ー3ソフトバンク(4日、札幌ドーム)

 苦心のマウンドだった。7月3日のオリックス戦(札幌ドーム)以来、1カ月ぶりに先発した杉浦稔大投手(30)が2回0/3、3失点でKOされた。一回、周東に初球、先頭打者本塁打を浴びると、三回に2本の安打と野選で無死満塁とされ、牧原大に右前へ2点適時打を許した。

 立ち直りのきっかけをつかめないまま、降板を告げられた。味方打線が五回に追い付き、負け投手にはならなかったが、悔いが残る内容。厳しい表情でベンチに下がり「毎イニング、先頭バッターを出してなかなかリズムに乗れず、良いところがありませんでした」と広報を通じてコメントした。

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