ファイターズ
2022/07/08 00:15

「打たなきゃ選手としての価値がない」 4番・野村が意地と執念の一打

五回、適時打を放ち送球ミスの間に三塁へ進む野村

■日本ハム7-1ロッテ(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 意地と執念が詰まっていた。4試合連続で4番を任された野村佑希内野手(22)が3度目の正直で結果を残した。3点リードの五回にロッテの佐藤奨から中前適時打。一回と三回は走者を置いた場面で凡退し「打たなきゃ選手としての価値がないので、必死にいきました」と闘争心むき出しでスイング。悔しさを力に変え、主軸の仕事をやり遂げた。

【野村佑希選手の記事一覧はこちら】

あわせて読みたい